2Way酸素ルーム
高地トレーニングを知っているだろうか。
名前のとおり、標高の高い高地で行うトレーニングのことだ。
酸素の薄い高地でトレーニングすることで、
夏になると多くのマラソンランナーが高原に行くのはこの高地トレ
さて、高圧酸素カプセルを知っているだろうか。
こちらは気圧を上げて、多くの酸素を身体に取り込むための装置である。
高地とは逆で、酸素が全身に行き届いて、 急速な疲労回復等の効果がある。
仕事帰りの疲れ切ったサラリーマンが酸素カプセルに立ち寄るのは このためだ。
低酸素と高酸素、
どちらも、特殊な環境に違いはないが、実は長野県に一つだけ、 この低酸素と高酸素の両方の環境を実現できる場所がある。
八ヶ岳コンディショニングサポート石井整骨院だ。
高地とは逆で、酸素が全身に行き届いて、
仕事帰りの疲れ切ったサラリーマンが酸素カプセルに立ち寄るのは
低酸素と高酸素、
どちらも、特殊な環境に違いはないが、実は長野県に一つだけ、
八ヶ岳コンディショニングサポート石井整骨院だ。
とても広く、ジムの設備も備わっている。
そして、ここにあるのが、
低酸素室内は標高4000m、高酸素室内は水深3mの気圧くらいだという。
これがどれだけすごいか。
標高4000mと言えば富士山の頂上よりも高いところから、
水深3mまで一気に移動することができると思っていただければいいだろう。
早速、高圧酸素モードで室内に入れてもらった。
高圧がかかり始めると、耳に違和感を感じる。
事前に先生から説明があるが、耳抜きがうまくできないと、この室内で快適に過ごすことはできない。
飴をなめることを耳抜きをするためのきっかけに使うのだ。
私は特殊な経験を積んでいるので、バルサルバ法(高等技術)により、耳抜きができるため飴は必要ない。
さて、室内では何をしてもいいそうだが、ほとんどの場合高圧室内で利用者は眠ったりテレビを見たりして寛いでいる。
テレビを見ていると、王様のブランチがやっていた。
残念ながら高圧室内でこれを食べることはできない。
しばらくすると、アウトランダーPHEVのCMをしていた。
高圧室内では、アウトランダーPHEVが魅力的だ。
キューピー3分クッキングもやっていた。
こんな感じで、50分間室内でのんびり過ごすだけで、疲労回復や睡眠不足、思考力、美肌効果、坐骨神経痛、肝機能回復等の効果があるという。
続いて、今度は低圧酸素モードで室内に入れてもらった。
モードがミディアムとハードとある。
一般の方と一緒に入室する場合はミディアムモードとなるが、1人で入るときはハードモードを選択できるそうだ。
私は特殊な訓練を受けているので、もちろんハードモードだ。
しかも、今回は室内でエアロバイクをやらせてもらった。
標高4000mと2500mを乱高下するハードモードは過酷だ。
私は普段60分JOGをしてもあまり喉が渇かないのだが、低酸素室内だとエアロバイクを30分やっただけで500mlのスポーツドリンクを飲み干してしまったほどだ。
低圧室でも高圧室ほどではないが、耳抜きが必要になる。
やはり4000mと2500mを繰り返して移動するのには相当負荷がかかるということだろう。
低酸素モードが終わり室外に出ると、人間界に戻ってきたかのような錯覚に陥る。
それほど過酷な環境だったということだ。
雪山登山で4000m級の山から無事に帰ってきた冒険家の気持ちが分かる気がする。
低酸素ルームでは、持久力アップや血圧の改善、肩こり、腎臓の機能改善に効果があるようだ。
石井整骨院がすごいのは、2WAY酸素ルームだけではない。
ここに来て、気持ちが高揚するのは理由がある。
スピーカーから心地よいBGMが流れてくる。
こんなところにもこだわりがある。
もちろん整骨院なので、治療もできる。
全てを兼ね備えた秘密基地みたいだ。
富士見にきたときは、ぜひ寄っていきたい。